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名古屋での外構づくり⑤
2018/12/13
「名古屋での外構づくり」について
お家の印象が良いエクステリアとしての駐車場とはどんなデザインなのでしょうか。
当社の施工例を見ながらご説明をします。
例えば写真のケースでは3台分の駐車場を確保した例で、カーポート下に2台分とアプローチ脇に1台分の計3台となっています。
このプランのポイントは「駐車場っぽくない駐車場」。
アプローチの脇にある駐車スペースに芝生を張っていますが、何となく「駐車場っぽさ」が消えているように見えませんか?
限られた駐車スペースのすべてを、コンクリートで覆うと味気の無い感じになりがちですが、芝生スペースを取り入れることで無機質感を和らげながら「駐車場っぽさ」を消すことができるのです。
そして駐車場の印象が薄れる事で目立ってほしいアプローチがより際立つことに繋り、お家全体の景観を良く見せているとも言えます。
もちろん、「芝生のメンテナンスが…」と言う方もいますよね。
例えばお写真ぐらいのスペースであれば「10分×4回/年」程度がメンテナンスのイメージでしょうか。
メンテナンスと見た目の雰囲気。何となく天秤にかけるようなお話ですが、みなさんはいかがでしょうか。
私としては緑のある空間をお勧めしてくなってしますのですが、芝生を使わずに「駐車場っぽさ」を消す工夫が可能なケースもございますので、ご興味のある方は一度ご相談を。
デザインループ日進本店 岡本